2009年03月23日

台湾に行ってきました

500mもせりあがった壁の一番下を流れる一筋の流れに、僕らは憧れと、畏怖を抱き、登ってきた。今回のターゲットは、東面中部を流れる流程50kmの谷。谷の長さの割に水は少ないが、第一級の渓谷である。
厳しくもあるが、楽しいはずの旅は4日目に天気を迎える。
4日目朝のことだ。岳友が岩の段差で足が滑ったのを止めようとして押さえたものの、その重さに耐えられず、左ひざを踏まれることになった。ものすごい激痛と衝撃が走る。左膝に強烈な違和感と痛み。瞬間的にまずいことになったと思った。靭帯も断裂したかもしれない。割ったことはないけど、半月板も割ったかも。しかし、谷はまだ4日目。ここまでかなりの距離を歩いてきている。戻るだけでも困難だ。なによりも、こんな形で山を降りることだけは避けたかった。この後、激痛に耐えながら1週間の地獄の行軍が始まる。
5日目、昨日のは何かの間違いであってほしいと思って、朝膝を曲げてみるが、90度曲がらない。ガーン。途中の泳ぎのセクションで平泳ぎをやると、膝が外れた…やっぱり靭帯切れてんねん。
7日目、ついに予定された部分を終え、林道歩きを残すだけになった。しかし、最後の50キロ林道が誤算だった。動かない左足で歩くにはあまりにも距離が長かった。最初はそれなりに歩けていたと思ったものの、気がつけばビッコを引き、最後は完全に引きずっていた。
膝が曲がらないから、帰りの台北からの帰国便は座席を通路側に変えてもらった。
今、家のソファーで寝たきり…である。会社に行ってはいるが、階段を下りるのは難儀で、エレベータを使って降りるので精一杯。今後、どうなってしまうのでしょうか?

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posted by gorge13 at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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